占いの種類〜どの占いを選んだらいい?〜
占いには数々のやり方があり、占いたい内容によって選ぶべき占いが違います。
下記占いの種類ごとに得意分野がありますので、適した種類の占いを選ぶことで当たりやすくなるといえるでしょう。
こちらではそれぞれの占いの種類の紹介と、選び方を紹介させていただきます
占いの種類
命術・命占(めいじゅつ・めいせん)
命術(命占)とは生年月日や生まれた場所など、生まれたときに定められた一生変わることのない情報をもとに占いを行うものです。持って生まれた不変的な情報を使って占うため、結果は何回占っても同じ。生まれ持った性質・才能など、先天的な特徴や、その後訪れる運命・宿命・運勢といったものを占うのに適している占い方法です。
西洋占星術、四柱推命、数秘術などが有名です。
相術・相占(そうじゅつ・そうせん)
相術(相占)は今の形を元に、将来の変化を占います。
相術の「相」とはものの形という意味があり、ものの形・様子を占うことで運勢や吉凶を見ていきます。今ある形、つまり相を変えることで開運していくことができ、現在置かれている悪い状況を変えたいとき、運勢をよくしたいときなどに役立ちます。
数年以上の長期間を対象にした占いが得意で、数か月~1年の中期間に起こる出来事を占うことに長けています。
手相、家相、風水などが有名です。
卜術・卜占(ぼくじゅつ・ぼくせん)
卜術・卜占(ぼくじゅつ・ぼくせん)とも呼ばれていて、偶然性をもとに占うのが特徴。
卜占では質問した上でカードを引き、出たカードや位置などで「偶然性」を元に占いを行います。偶然を読み解くものなので、占うたびにまったく違う結果が出るのが卜術。
なるべく具体的な内容を占った方が効果的で、生まれ持った性質や5年後の運命など、全体的で距離の遠い事柄を占うのには向いていません。
命術 - 占術一覧
西洋占星術
西洋占星術とは、その時々にある星の配置により、人や地球上で起きている様々な出来事に対して影響を及ぼしているという考えのもとに作られた占い方法で、人や社会の性質、在り方などを読み解く占いになります。
西洋占星術で重要となってくるのは星の配置で、そのために活用されているのが「ホロスコープ」です。ホロスコープとはある瞬間を切り取り、太陽系の星がどこにあるのかを示した地図のようなものです。「ある瞬間」というのは、生年月日・時間・場所によって出されます。 あなたについて占うならば、あなたがこの世に生まれたその瞬間で、誰か他の人ならば、その人が生まれた瞬間。他には、グループの結成日とか、会社の設立日、家を建てる日などでホロスコープを作成することもあります。
ホロスコープには太陽・月に加え、8つの惑星(水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)合わせて10個の惑星が示されており、それぞれ意味を持っています。どの惑星が何座の位置にいるのかで、その人を診断することができます。
数秘術
数秘術とは西洋占星術(12星座占い)や九星気学と同じく、生年月日を主に使う占術で、生年月日を計算式に当てはめて特定の数字(運命数)を導き出し、そこから運命・運勢・性格や才能・潜在能力・人生のテーマなどを知ることができます。
数秘術はあなたの生年月日を足して導き出した3つの数字から読み解くことができます。 1から9までそれぞれの数字は、固有の意味を持っています。数字の形からさまざまな感情や考え方、性格などをイメージしてしています。
四柱推命
四柱推命とは、人の生まれた命運を推察する方法。もともとは中国の陰陽五行説から生まれたもので日本には江戸時代中期に移入されました。
四柱推命とはまず、四柱という名のとおり生まれた日時を4つの柱に見立てます。生まれた年を基にした『年柱』、生まれ月を基にした『月柱』、生まれた日を基にした『日柱』、生まれた時間を基にした『時柱』の4つで構成されています。この4つの柱をベースとして、『命式』が作成され、これによって個人の運命や未来、対人関係や才能などが見えてくる、というもの。干支を加えることでさらに詳しく分析する場合もあります。
算命学
算命学とは、中国の古い占星術のもとに生まれた学問として確立された、理論のある占いです。性格・人生のバイオリズム・宿命を読み解き、あなたの人生の道しるべとなってくれます。
算命学によると、私たちは皆、生まれた瞬間に宇宙から星を与えられています。生まれた月や日にちから割り出された「8つの自分の星」があり、星の配置によりその人の性格や現在・過去・未来、運命や宿命、を解き明かしていきます。
中国の占いとして、また「陰陽五行説」に基づいた占いであることから四柱推命と一見似ているようですが、算命学では生まれた時間を必要としません。四柱推命では生まれた時間が占いをする際に必要になります。どちらも基本の部分は同じようなものですが、算命学はきっちりと理論づけられているのが特徴です。
九星気学
「九星気学」は古代中国で生まれ日本で体系化された占術で、世の中に存在するエネルギーを「気」と考え、人が生まれた時の地球上の「気(エネルギー)」の配置が、その人の運命を決定すると考えられています。「気」は 9つに分類されます。
9つの気とは、一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星。その9つの星によって性格や運勢、仕事運・金銭運・恋愛運・結婚運・家庭運・健康運、相性・吉方位など様々な分野を占えるのが九星気学です。
宿曜占星術
宿曜占星術はインドで発祥したホロスコープです。歴史はとても古く、インドではおよそ3000年以上も前から宿曜占星術がおこなわれてきたといわれており、中国を経て、弘法大師空海により日本にもたらされました。
宿曜占星術は平安時代には、盛んに用いられていたそうです。平安時代は、安倍晴明に代表される陰陽師が活躍した時代です。有名な「源氏物語」にも、宿曜占星術を使っていたことが記されています。恐るべき的中率だったため、門外不出の占術とされたことから一般庶民には知られることはなく、密かに受け継がれてきました。そして現代に至り、やっと日の目を見ることとなった占いです。
宿曜占星術は生年月日によって 個人の星を算出しその人の性格や相性、日々の運勢バイオリズムを知ることができます。人のより内面的、感情的な運勢までも知ることができるので、相性の他、表には見えない隠れた性格、恋愛や結婚の傾向、金運、健康運などにもオススメの占いです。
0学(ぜろがく)
0学占いは、占星術の一つで特に未来の時期を占うのに適している占術。未来をもとに相性を知ることができます。様々な芸能人の結婚する時期や離婚する時期を的中させていることでも有名ですね。未来の運気を知ることで良い方向に自分で軌道修正していけるので、辛い思いをして先が見えない苦悩を抱えていたり、今後仕事や恋愛をどうしていくかなど迷っている人などにもおすすめです。
0学占いの開祖は、御射山宇彦(みさやま うひこ)でおもに生年月日によって12の支配星(しはいせい)に分けて運命を占うもの。0星(ゼロスター)と称される六王星を基本としている。 0学はさまざまな占術をもとにして作られた「運命学の集大成」といわれています。
紫徴斗数(しびとすう)
紫微斗数は、中国の有名な仙人であった陳希夷が創始したと言われている占いの一種です。 『生年月日(生まれた時間まで)』と『生れた場所』が必ず必要となります。 この占いのすごいところは、性格や運勢をとても細かいところまではっきり見ることが出来るという点。この占いは四柱推命と同様、先天的な運命を知るものなので、後天的な要素が大きく影響するようなことだと大きく外れてしまうことも。 生まれ持った個性や性格を知りたかったり、恋愛の傾向、向いている仕事、健康面でどこを崩しやすいかなど先天的な運勢を細かく知るのに向いています。
相術 - 占術一覧
風水
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